税理士法人山田&パートナーズが11月26日、自筆証書遺言をテーマにしたオンラインセミナーを開きます。自筆証書遺言は、ことし7月から法務局で保管できるようになりました。しかし、内容に不備があると効力がなく、相続人同士のトラブルを招く可能性があります。
今回のセミナーでは、相続の実務で実績が豊富な税理士と、弁護士法人Y&P法律事務所の弁護士が、それぞれ専門分野の視点から、自筆証書遺言を作成するための手続きの流れや注意点などを事例を交えて紹介します。セミナーの内容については、「相続会議」編集部も協力しています。
セミナーは11月26日午前10時~11時までのライブ配信。視聴は無料で、事前登録制です。詳細は以下の通りです。
プログラム
第1部 相続が発生した場合の法務・税務手続きの流れ
第2部 遺言の種類と相続法改正
第3部 自筆証書遺言作成の留意点と事例紹介
講師は、相続の専門家3人。相続会議でも記事を執筆し、相続税申告に詳しい山田&パートナーズのマネージャー税理士・伊藤健介さんと弁護士法人Y&P法律事務所代表弁護士の平良明久さんのほか、遺言に関連した相続トラブルに詳しい同法律事務所のシニアマネージャー弁護士の田中康敦さんが解説します。
事前登録は、山田&パートナーズのサイトからお申し込みください。
(記事は2020年10月1日時点の情報に基づいています)