【静岡駅徒歩10分】組織力・士業間連携を活かした総合的な相続サポートをご提供いたします
弁護士法人あおい法律事務所は、JR「静岡駅」から徒歩10分の位置にある法律事務所です。平日は9時から20時まで、土曜日は10時から18時まで営業しております。初回のご相談は無料にて承ります。
相続人同士で感情的な争いに発展することを避け、円満に相続問題を解決できるようにサポートいたします。相続手続きが終わっても、親族の関係性が悪化しないよう、調整に努めて参ります。相続に関して何らかのお悩みをお抱えの方は、ぜひお気軽に当事務所へご相談ください
〈弁護士法人あおい法律事務所の特徴〉
▼初回相談無料|何でもお気軽にご相談ください
相続に関する初回のご相談は、一律無料にて承ります。基本的なことから複雑なお悩みまで、弁護士が問題解決に向けて親身にアドバイスいたします。どなたでもお気軽に初回無料相談をご利用ください。
▼平日は20時まで、土曜日も営業|平日お忙しい方も便利にご利用いただけます
多くの方にご利用いただけるように、営業時間を幅広く設定しております。平日は20時まで、土曜日も営業しておりますので、お仕事などがお忙しい方でも便利にご利用いただけます。また、ご予約いただければ、日曜・祝日のご相談も対応可能です。
ご希望の相談日程を、お気軽にご連絡ください。
〈相続問題に対する取り組み方〉
▼親族の関係悪化を防ぐため、円満な遺産分割の実現を目指します
遺産相続をきっかけとして、親族同士の関係性が壊れてしまうケースはよく見られます。近しい親族が財産を巡って争うことは、当事者の方にとって非常に大きなストレスとなってしまうでしょう。
当事務所は、できる限り親族同士の関係悪化を防ぐため、各相続人の主張を丁寧にヒアリングしたうえで、遺産分割協議の調整に尽力いたします。客観的な立場にある弁護士の仲介により、遺産分割をご納得のうえで円満に終えられる可能性が高まります。
複雑な問題が絡み合う相続についても、弁護士のサポートを得ながら論点を整理することで、最終的な解決が見えてくるものです。遺産分割協議でトラブルが発生した方、親族同士の関係性を円満に保ちたい方は、ぜひ一度当事務所へご相談ください。
▼ご本人のご希望を法的に実現できる遺言書作成をサポートいたします
ご本人の望む形で財産を引き継ぐため、また親族間の相続トラブルを予防するためには、生前のお元気な段階でぜひとも遺言書を作成しておきたいところです。
当事務所は、ご本人のご希望が法的に実現されるように、内容・形式ともに整った遺言書作成をサポートいたします。遺言書作成をご検討中の方は、ぜひ当事務所にお任せください。
〈弁護士からのアドバイス〉
▼遺言書の内容に納得できない場合は、遺留分侵害額請求をご検討ください
遺言書によってご自身の相続分が減らされてしまい、納得できないお気持ちを抱える方もいらっしゃるかと思います。その場合は「遺留分侵害額請求」を行うことで、他の相続人から金銭の支払いを受けられるかもしれません。
兄弟姉妹以外の相続人には「遺留分」が認められており、取得した遺産額が遺留分に不足する場合には、不足額の支払いを他の相続人に請求できます。生前贈与によって偏った財産の分け方がなされた場合にも、遺言書の場合と同様に遺留分侵害額請求が可能です。
遺留分侵害額請求権は、相続の開始および遺留分を侵害する遺贈・贈与を知った時から1年で時効消滅してしまいます。そのため、お早めに弁護士へご相談いただくことが非常に大切です。遺産相続の結果に納得できない方は、できる限り早い段階で当事務所へご相談ください。
▼相続放棄のご検討はお早めに|スピーディな対応が要求されます
亡くなった被相続人が多額の債務を負っていた場合、相続放棄を検討しなければなりません。
相続放棄の期間は、原則として相続の開始を知った時から3か月以内です。したがって、相続財産の調査を中心とした検討を、非常に短期間のうちに行う必要があります。もし少しでも相続放棄の可能性が念頭にある場合には、必要に応じて弁護士へご相談のうえ、できるだけ早く検討に着手してください。
〈弁護士からメッセージ〉
相談者様・依頼者様のご事情に応じて、弁護士が柔軟な解決を模索して参ります。相続人間での主張の食い違い、遺産の使い込み、特別受益や寄与分に関する問題など、相続に関する様々なお悩みを解決するため、親身になってサポートいたします。遺産相続の手続きやトラブル対応は、ぜひ当事務所にお任せください。
対応できる主な事案
- 遺言書作成
- 遺産分割
- 相続放棄
- 遺留分侵害額請求
- 相続人調査
- 相続財産調査
- 相続登記
- 家族信託
- 成年後見
事例①:相続財産のすべてを取得することで合意
■事例の背景と相談内容
依頼者の母が他界して相続が発生。依頼者を含めた3人の子らが相続人となりました。生前、母の遺産は依頼者を除く兄弟2人が管理しており、依頼者は遺産の範囲を把握することに限界を感じていました。その後の母親の遺産分割で依頼者は兄弟と折り合いが付かずにいました。遺産分割では、遺産の範囲とその評価、そして、分け方が問題となりますが、依頼者はそもそも遺産の範囲が確認できずにおり、預貯金の資料なども揃わずにいました。また、生前、母親の遺産は兄弟が管理しており、兄弟が勝手に預貯金の一部を使い込んでいるようにも思われました。そのような状況で、自分で対応することに限界を感じ、弁護士に相談に来られました。
■弁護士法人あおい法律事務所の対応と結果
まずは、依頼者からこれまでの経緯や母親の遺産などについて、丁寧に聞き取りをしました。また、依頼者がすでに持っておられる預貯金の資料なども全て目を通しました。そうしたところ、確かに、他にも遺産があるように思われ、また、使い込みを疑われる状況でした。そこで、弁護士は、正式に委任を受けた後、速やかに相手方との協議に着手しました。 相手方は、今までの経緯を感情的に述べる一方で、遺産の範囲については曖昧な話をしていました。そこで、弁護士から、裁判手続きになれば長い時間をかけて事実を確認することになることなどを伝え、素直に事実を話して、冷静に協議するよう説得しました。相手方も弁護士からの説得で、遺産の範囲や使い込んだ額をかなり認めてきました。そして、最終的には、今ある遺産の全てを依頼者が受け取ることで合意するに至り、想定していたよりもはるかに多い遺産を取得することになりました。
<相続会議編集部から>
いわゆる遺産の使い込みに関する事案です。遺産を把握できていない立場にあると知らない間に贈与されていたり、遺産を使いこまれていたりといったことが、相手方の悪意の有無を問わずに起こり得ます。よく分からない状況下で他の相続人から丸め込まれそうになった場合は、ひとまず弁護士に相談してみるのがおすすめです。
事例②:着手から2か月で早期に800万円ほどの遺留分請求を実現
■事例の背景と相談内容
依頼者の父親はすでに他界、その後、母が遺言書を残して亡くなったため、相続が発生。相続人は依頼者と妹のきょうだい2人。母の遺言により妹がすべての遺産を相続することになり、依頼者は4分の1の遺留分を侵害された形になりました。依頼者は、母が遺言を作成していたことを相続開始後に知らされました。母が遺言を自分の自由な意思で作成したのかも分からず、また、自らが何らの遺産も取得できない内容には納得できずにいました。また、遺産には複数の預貯金の他、不動産が含まれており、遺産の調査とその評価額が争点となっていました。妹とは良好な関係ではなかったことから、自らこれらの争点を整理できないと考えるに至り、ご相談に来られました。
■弁護士法人あおい法律事務所の対応と結果
まずは丁寧に依頼者から話を聞き、事情を整理しました。そうしたところ、実母には認知症はなく、公正証書遺言が作られていたこと等から、遺言自体は有効と言わざるを得ませんでした。一方で、遺産の範囲や評価額からすると、500万円を超える遺留分があると考えられる状況でした。そこで、早期に適正な遺留分を取得できるよう対応することとし、受任後、早速、妹に連絡を取り、遺産の範囲などについて、資料を確認しながら、聞き取りなどを行いました。また、妹からも、様々事情を聞き取るなどして、感情的な対立が深くならないよう丁寧に交渉を重ねました。その結果、2回目の面談では概ね双方の納得のいく内容で合意ができる見通しとなったため、交渉からわずか2か月後の3回目の面談で、最終的に800万円ほどの遺留分で合意書を作成するに至りました。
<相続会議編集部から>
遺留分を侵害されていた事案です。内容的に不公平な遺言書が出てきた際はまず遺言書が有効かどうかから調査し、その後遺留分の請求などに移っていくのが一般的です。今回は有効な遺言でしたが、法的な権利である遺留分について、他の相続人と険悪になることなく主張していくには第三者である弁護士に入ってもらうのが得策です。不公平な遺言書が出てきた際は、まず弁護士に相談するのがよいでしょう。
事例③:相続放棄と限定承認で迷っている中で限定承認をサポート
■事例の背景と相談内容
依頼者の息子が亡くなり、相続が発生しました。息子には妻子がいなかったため、相続人は母である依頼者と父の両親2名となりました。債務を含めた遺産内容が不明な状況で相続放棄を検討するも、依頼者が息子のために息子名義で貯めていた預貯金も放棄の対象になる可能性があり、それは避けたいという思いから相続放棄か限定承認かの選択に迷っておられました。依頼者は、何人かの弁護士に相談していましたが、限定承認は手続きが煩雑であるなどの理由で依頼を受けてもらえずにいたところ、弊所のHPをご覧になり、相談に来られました。
■弁護士法人あおい法律事務所の対応と結果
依頼者から聞き取った内容からすると、確かに、単に相続放棄してしまうと、依頼者が貯めていた預貯金の権利もなくなってしまいかねない状況でした。また、ご長男の過去の生活状況等からすると、債務額が高額になっているとは思われない状況でした。そこで、多少手続が煩雑であるとしても、相続放棄ではなく、限定承認を選択することが合理的であると判断し、限定承認での依頼を受けることにしました。その後、債務の調査や裁判所への提出書類の整理などを経て、「相続の開始があったことを知った時から3か月以内」(民法915条)という期限までに、無事に限定承認の申述を完了することができました。さらに、限定承認後の清算手続きまで弁護士が委任を受けることとし、依頼者に代わって最後まで対応することとなりました。
<相続会議編集部から>
限定承認の事例です。限定承認の手続きは複雑で、準備する資料も多いことから、弁護士に依頼して進めることが一般的です。相続放棄すべきかどうかの判断は高度な法律知識が求められるので、するしないは素人判断せず、無料法律相談などを活用して弁護士に聞いてみるのがおすすめです。
事務所概要
- 事務所名
- 弁護士法人あおい法律事務所
- 代表
- 雫田 雄太
- 所在地
- 〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町2-20 ヤマムラビル9階
- 最寄り駅
- JR「静岡駅」徒歩10分
- 電話番号
- 050-5385-9129
- 受付時間
- 平日9:00〜20:00、土曜10:00〜18:00
- 定休日
- 日曜・祝日
- 対応エリア
- 静岡
050-5385-9129
現在営業中
受付時間 9:00~20:00
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