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福井県の遺産相続に強い司法書士事務所
12件
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福井県の遺産相続に強い司法書士事務所一覧です。相続会議の「司法書士検索サービス」では、福井県の遺産相続に強い司法書士事務所を一覧で見ることが出来ます。相続のトラブルやお悩みを抱えている方は一度近隣の司法書士に相談してみましょう。
全12件中 1~12件を表示
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水谷司法書士事務所
- 最寄駅
- えちぜん鉄道「観音町駅」徒歩7分
- 所在地
- 〒910-1135 福井県吉田郡永平寺町松岡室28−22
- 対応エリア
- 福井
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小酒春樹司法書士事務所
- 最寄駅
- JR「武生駅」車7分
- 所在地
- 〒915-0883 福井県越前市新町9−10−4
- 対応エリア
- 福井
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司法書士法人杉谷総合事務所
- 最寄駅
- JR「敦賀駅」車6分
- 所在地
- 〒914-0802 福井県敦賀市呉竹町一丁目30番11号
- 対応エリア
- 福井
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いちむら司法書士事務所
- 最寄駅
- JR「小浜駅」車7分
- 所在地
- 〒917-0027 福井県小浜市生守12−41
- 対応エリア
- 福井
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まつみや司法書士事務所
- 最寄駅
- JR「敦賀駅」車4分
- 所在地
- 〒914-0051 福井県敦賀市本町2丁目7番16号
- 対応エリア
- 福井
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司法書士大谷弥生事務所
- 最寄駅
- JR「敦賀駅」車8分
- 所在地
- 〒914-0066 福井県敦賀市川崎町4−12
- 対応エリア
- 福井
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司法書士・行政書士 前川事務所
- 最寄駅
- JR「王子保駅」車8分
- 所在地
- 〒915-0873 福井県越前市池ノ上町22−3−1
- 対応エリア
- 福井
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田島司法書士事務所
- 最寄駅
- JR「春江駅」車4分
- 所在地
- 〒919-0463 福井県坂井市春江町江留上昭和1−9
- 対応エリア
- 福井
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斉藤司法書士・行政書士事務所
- 最寄駅
- JR「鯖江駅」徒歩5分
- 所在地
- 〒916-0026 福井県鯖江市本町1丁目3−26キミズ本町ビル1F
- 対応エリア
- 福井
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今西・山田・吉中合同事務所
- 最寄駅
- 福井鉄道「駅十時前駅」徒歩13分
- 所在地
- 〒918-8005 福井県福井市みのり4丁目4−5
- 対応エリア
- 福井
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司法書士法人GK
- 最寄駅
- えちぜん鉄道「越前開発駅」徒歩7分
- 所在地
- 〒910-8575 福井県福井市西開発1丁目2503−1
- 対応エリア
- 福井
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司法書士法人CLEAR
- 最寄駅
- JR「新福井駅」徒歩4分
- 所在地
- 〒910-0005 福井県福井市大手2丁目15番13号 クリアビル
- 対応エリア
- 福井
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相続税の申告や、生前の相続税対策は税理士へ
特に相続トラブルなどがなく、相続税の申告をスムーズにおこないたい、相続税の支払いや対策を検討したいという場合は税理士へのご相談がおすすめです。
福井県の相続事情
司法書士の業務は、登記や供託手続きの代理人を務めたり、法務局に提出する書類を代わりに作成したりと、多岐にわたっています。また、相続の手続きの中では、相続人調査や相続放棄の手続き代行など、さまざまな相談に対応できます。ここでは、司法書士の業務である家族信託、成年後見、相続登記を紹介するとともに、福井県の傾向について解説していきます。
家族信託と福井県の傾向
家族信託とは、親の財産を家族で管理する仕組みです。活用例としては、親子間で契約を交わした上で、親が財産権を持ちながら、子どもに管理を任せる形が挙げられます。親が認知症等になり判断能力が低下すると、資産が凍結され、預貯金の引き出し等ができなくなってしまいます。こういった場合の備えとして、親の判断能力が低くなる前に家族信託をすることで、子が親の代わりに不動産の管理や、預貯金の引き出し等を行うことができるのです。
家族信託を行うには「信託契約書」が必要になります。インターネット上には、さまざまなひな型がありますが、まずは専門家に相談することをお勧めします。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、福井県の認知症患者数は、2016年におよそ7千人だったのが2019年にはおよそ5千人と減少しています。しかし、認知症はいつ発症するかわかりません。認知症になる前の対策として家族信託は非常に重要な手段です。豊富な知識と実務経験がある司法書士に相談することで、その後の相続を見通した家族信託をすることができます。
成年後見と福井県の傾向
成年後見制度は、認知症などで判断能力が低下した人を支援するためのもので、「任意後見」と「法定後見」の2種類があります。任意後見とは、自分で後見人になってほしい人を選んでおき、将来、判断能力が低下した時に財産管理などを依頼する方法です。一方で、法定後見とは、認知症や精神障がいなどによって判断能力が不十分になった場合に、本人や家族からの申し出により家庭裁判所が成年後見人を選任する方法です。
2020年の「成年後見関係事件の概況」によると、全国における成年後見制度の利用者数は2018年には218,142件、2019年には224,442件、2020年には232,287件と増加傾向にあります。男女別割合は男性が約43.4%、女性が約56.6%で、性別と年齢でみると、男女両方とも80歳以上がもっとも多い結果となりました。なお、福井県における申立件数は、2018年に222件、2019年に214件、2020年には219件と推移しています。
全国の成年後見人でもっとも多いのは司法書士で11,184件、次に弁護士が7,731件、親族が7,242件です。このことからも、成年後見に関心をもった際には、まず司法書士に相談するのが適していると言えるでしょう。
相続登記と福井県の傾向
親が亡くなった後、実家や土地を相続する人もいるでしょう。不動産を相続すると、名義を変更するために「相続登記」という手続きが必要になります。この手続きを怠ったまま年月が過ぎると、相続人が増え、不動産の売却に膨大な手続きが必要になる可能性があります。福井県の相続登記の件数は、土地では2018年に7,742件、2019年に7,345件、2020年に7,190件と推移しています。また、建物においては2018年に784件、2019年に843件、2020年に757件と推移しており、土地・建物ともに全国的にみて少ない値です。
2016年時点で日本における相続未登記の不動産は、九州本島(約367万ヘクタール)を上回る約410万ヘクタールにまで広がりました。そのため、公共事業や再開発を進めようにも、土地の所有者探しに時間がかかってしまうのです。そこで、国はこの社会問題を解決するべく、法改正により2024年から相続登記を義務化することにしました。この動きを受け、今後は相続登記の件数が増える可能性があります。仕事や育児などで日々忙しく、相続登記の手続きに手が回らない場合は、相続登記を司法書士に依頼することをお勧めします。
福井県の司法書士に相談する
福井県司法書士会には、2019年4月現在、合計で124人の司法書士が登録しています。同会では、毎週水曜日に対面による無料相談会が開催されています。相談には予約が必要ですので、前もって福井県司法書士会に問い合わせてください。
福井県司法書士会
厚生労働省「国民生活基礎調査」2016
厚生労働省「国民生活基礎調査」2019
法務省登記統計 統計表
裁判所 成年後見関係事件の概況