自由西宮法律事務所(弁護士)｜兵庫県西宮市

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【西宮北口駅徒歩4分】公正・妥当な遺産分割、依頼者様の権利実現を目指します

自由西宮法律事務所は、阪急電鉄「西宮北口駅」から徒歩4分の位置にある法律事務所です。平日は9時から20時、土曜日は9時から18時まで、相続に関するご相談を受け付けております。初回のご相談は30分まで無料にて承りますので、ぜひお気軽にご相談ください。

相続に関するご事情を丁寧にお伺いしたうえで、法的な観点から適切な対応を心がけております。弁護士が間に入ることで、公正・妥当な遺産分割を早期に実現できる可能性が高まります。

特に他の相続人に対して、ご自身の権利をしっかり主張したいという方は、弁護士を代理人に選任していただくのが安心です。遺産相続に関するトラブル・お悩みの解決は、ぜひ当事務所にお任せください。

〈自由西宮法律事務所の特徴〉

▼初回相談30分無料｜弁護士が親身になってお答えいたします

相続に関する初回のご相談は、30分まで無料で承ります。

相続手続きについて少しでもご不安をお抱えの方は、一度弁護士にご相談いただくことで、問題解決の見通しが立つことが多いです。弁護士が親身になってお答えいたしますので、どなたでもお気軽に当事務所へご相談ください。

▼平日は20時まで・土曜も営業｜ご都合のよろしい日程・時間帯にてご利用ください

平日は20時まで、土曜も営業しておりますので、平日日中にお忙しい方でも便利にご利用いただけます。ご相談日程は、相談者様のご都合に合わせて柔軟に調整いたしますので、ご要望をお気軽に当事務所までご連絡ください。

▼税理士・司法書士のご紹介も可能です｜ワンストップで相続手続きをサポート

相続税申告が必要な方には税理士を、相続登記が必要な方には司法書士をご紹介することも可能です。総合的な相続サポートを、ワンストップでご提供できる体制を整えておりますので、安心して当事務所にお任せください。

〈相続問題に対する取り組み方〉

▼こじれてしまった遺産分割トラブルについても、早期・円満な解決を目指します

遺産分割協議がこじれてしまうと、当事者の相続人だけで解決することは非常に困難です。そんなときは、客観的な立場にある弁護士による仲介が、トラブル解決に役立ちます。

当事務所は、遺産分割トラブルの早期・円満な解決を目指して、相続人間の調整に尽力いたします。できる限り全ての相続人が納得できる解決を実現するため、弁護士が誠心誠意サポートいたします。解決困難な遺産分割トラブルが発生してしまった場合には、お早めに当事務所までご相談ください。

▼ご意向を適切に反映し、相続トラブルを防止できる遺言書作成をサポートいたします

適切な形式・内容によって遺言書を作成すれば、ご本人のご意向を遺産相続に反映させ、かつ相続トラブルの予防を図ることができます。当事務所は、丁寧なヒアリングを通じて依頼者様のご意向を確認し、その内容を適切に反映したうえで、可能な限り相続トラブルの発生を防げる遺言書作成をサポートいたします。

残されるご家族のことを思いやる場合には、お元気なうちに遺言書を作成することをお勧めします。遺言書作成をご希望の方、ご関心をお持ちの方は、ぜひ一度当事務所へご相談ください。

〈弁護士からのアドバイス〉

▼遺留分侵害額請求は、相続財産・生前贈与の網羅的な把握がポイントです

遺留分は、兄弟姉妹以外の相続人に保障された権利です。取得した遺産額が遺留分に届かない場合、不足額について「遺留分侵害額請求」を行うことができます。

遺留分の基礎となるのは、原則として相続財産・遺贈・10年以内の生前贈与の総額です。これらの財産を網羅的に把握することが、適正な遺留分を獲得するための重要なステップとなります。

当事務所は、徹底的な財産調査を通じて、遺留分の基礎となる財産を網羅的に把握し、適正額の遺留分獲得を目指します。遺言書や生前贈与の内容にご不満をお抱えの方は、お早めに当事務所までご相談ください。

▼相続放棄が念頭にある場合は、すぐに弁護士へご相談を｜迅速な調査・判断が必要です

相続放棄の期間は原則として、相続の開始を知った時から3か月以内です。そのため、短期間のうちに相続財産を調査したうえで、相続放棄をすべきかどうかの判断を迫られます。

当事務所にご相談いただければ、迅速な財産調査と評価を行い、総合的な観点から相続放棄すべきかどうかのアドバイスをいたします。もし検討期間が足りないようであれば、家庭裁判所に対して期間伸長の申立てを行い、十分な検討を行っていただけるようにサポートいたします。

少しでも相続放棄の可能性がある場合は、ぜひお早めに弁護士までご相談ください。

〈弁護士からメッセージ〉

相続トラブルを深刻化させずに解決するためには、とにかくお早めのご相談が肝心です。当事務所は、相続人間の調整や多角的な法的検討を通じて、円滑・迅速に相続手続きを解決・完了できるように、依頼者様をサポートいたします。

面倒・複雑な相続手続きも、当事務所にお任せいただければ安心です。遺産相続に関するお悩みは、何でもお気軽に当事務所へご相談ください。

対応できる主な事案

遺言書作成
遺産分割
相続放棄
遺留分侵害額請求
相続人調査
相続財産調査
相続登記
家族信託
成年後見
遺産/財産の使い込み・使途不明金
不動産相続

所属弁護士

守谷自由 (もりや　じゆう)

所属弁護士会

兵庫県弁護士会（NO.43600）

弁護士登録年

2010年

学歴・経歴

立命館大学法学部 / 関西大学法科大学院

料金

相談料: 初回相談30分無料
着手金: ①遺産分割
協議の場合：33万円（税込）
※調停に移行した場合は11万円（税込）を追加で頂きます。
調停の場合：44万円（税込）
※審判に移行した場合は11万円（税込）を追加で頂きます。
②遺留分侵害額請求
請求額に応じて以下の金額（税込）
125万円以下の場合：11万円
125万円を超え300万円以下の場合：請求額の8.8％
300万円を超え3,000万円以下の場合：請求額の5.5％＋9万9,000円
3,000万円を超え3億円以下の場合：請求額の3.3％＋75万9,000円
※実費は別途必要です。
報酬金: 取得額に応じて以下の金額（税込）
300万円以下の場合：取得額の17.6％
300万円を超え3,000万円以下の場合：取得額の11％＋19万8,000円
3,000万円を超え3億円以下の場合：取得額の6.6％＋151万8,000円
遺言書作成: 定型的なもの：11万円～22万円（税込）
非定型的なもの：個別にお見積もりいたします。詳しくは弁護士にご確認ください。
※実費は別途必要です。
相続放棄: 相続人一人当たり3万3,000円（税込）
※実費として、相続人一人当たり1万1,000円（税込）を頂きます。

アクセス

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事例①相手方の特別受益の主張を退け、相続分どおりの遺産分割ができた事例

■事例の背景と相談内容

依頼者の父は１年前に他界。依頼者の父は不動産が多数あり、その他の預貯金・有価証券がありました。不動産は他者に貸しており収益物件でした。被相続人は遺言を作っていませんでした。

親の相続をめぐって、兄弟間での遺産分割の争いがおこりました。依頼者は、相続分どおりの分割を希望しましたが、相手方は、依頼者が親から特別受益（一部の相続人だけが被相続人から生前贈与や遺贈、死因贈与で受け取った利益）を受け取っており、依頼者は相続分を受け取れないと主張しました。

■自由西宮法律事務所の対応と結果

交渉ではまとまらず、調停になりました。相手方の特別受益の主張について、成人してからではあるが、扶養の範囲内のものであり、特別受益の持ち戻しを免除する黙示の意思表示があると主張しました。時間はかかりましたが、最終的には主張が認められ、和解の際には特別受益を計算に入れずに、相続分どおりの分割にすることができました。

＜相続会議編集部から＞

特別受益の有無は各相続人の相続分に大きい影響を与えるため相続争いの原因になりがちです。また、持ち戻し免除の意思表示について形式には特別決まりはありませんが、遺言書でその旨を記載するのが一般的です。黙示の免除意思を主張して特別受益の主張を退ける、相続の専門家ならではの事案です。

事例②他の相続人からの遺留分請求訴訟について、相当な額で和解ができた事例

■事例の背景と相談内容

依頼者の父は１年前に他界。依頼者の父は不動産・預貯金・有価証券の遺産がありましたが、被相続人が依頼者に多くの遺産を相続させる遺言を残した一方、紛争相手には、遺産を相続させない遺言を残していました。不満をもった紛争相手と他の相続人は、遺留分侵害請求の通知を依頼者に送り、交渉が不成立となり、訴訟となりました。

■自由西宮法律事務所の対応と結果

遺産をもらえなかったと主張していた相続人は、被相続人の生前相当額の財産の贈与を受けており、遺留分侵害請求の計算において、その点を考慮するよう訴訟において主張しました。その主張が裁判所においても認められ、最終的には請求額から大幅に減額した金額で和解することができました。

＜相続会議編集部から＞

多額の生前贈与が行われると相続人の取得分が大きく減るため、遺留分が侵害される可能性があります。ただし、遺留分侵害請求は時効があり、相続の開始及び遺留分を侵害する贈与又は遺贈（遺言により財産を無償で譲ること）があったことを知った時から１年以内にする必要があります。相続の専門家が対応したことで生前贈与を考慮することが認められ、解決に至った事例です。