【赤羽駅徒歩2分】誰がなんと言おうと、あなたの味方となってサポートします

弁護士法人アクロピース赤羽オフィスは、JR赤羽駅から徒歩2分。法人全体では弁護士8人が在籍しており、日頃から密に連携をとっています。初回相談は60分無料。24時間電話受付対応しており、その際にご予約いただければ、土日や夜間相談も対応しております。
代表弁護士佐々木のモットーは「誰がなんと言おうとあなたの味方」です。多数派の意見に負けず、少数派の意見を擁護したい、そんな思いを持って日々業務に取り組んでいます。相続問題においても同じで、依頼者様の権利をお守りすることを第一とし、主張を貫く。それが弁護士法人アクロピースのスタイルです。
相続問題は、長く続いてきた兄弟の人間関係など、法的な権利とは異なる力関係で決められることも珍しくありません。また不動産の価格が適正なのかどうかは一般の方が判断するには難しいケースもあります。権利が実現できているか判断するのが難しいからこそ、弁護士に相談する意味は大きいのではないでしょうか。もし相続で困ったこと、わからないことがあればいつでもご相談ください。今の状況を客観的にアドバイスするとともに、具体的な解決案もご提案できればと思います。
〈弁護士法人アクロピース赤羽オフィスの特徴〉
▼8名の弁護士による連携体制
3つのオフィスを持つ弁護士法人アクロピースには8名の弁護士が在籍しています。 遺言書作成においては行政書士もサポートを行います。日頃から連携を取り合いながら業務を進めています。力を合わせ解決策を練ることでよりよいサポートが提供できます。
▼初回相談60分無料
初回相談料は60分無料です。お気軽にご相談ください。
▼毎日24時間の相談受付
当事務所は毎日24時間相談受付をしています。また、事前にご予約いただければ、土日もご相談可能です。お仕事で平日は法律事務所へ足を運ぶのが難しい方は、平日夜の時間帯や土日にご相談ください。
▼書籍出版・セミナーなど、積極的な活動
相続の書籍を出版、また地域の方々を対象とした相続の無料相談会を開催するなど、相続に関する取り組みには力を入れています。これまでの経験をフルに活かし、皆様をサポートします。
▼税理士・会計士・司法書士など他士業との連携
隣接士業との連携もあるので、手続き面まで一括してサポート可能です。ご依頼者様がやってほしいと思うことには最大限ご対応します。
〈相続問題に対する取り組み方〉
▼あなたの味方となって、主張は徹底的に貫きます
現実的な話となりますが、寄与分や特別受益の問題は裁判所は厳しい見方をしています。しかし、不利な状況であることと、主張をしないことは全く違うことです。誠意を持って粘り強く交渉をすることで、相手方の理解を得られることは十分あります。「法的に認められないから」と勝手に決めつけるのではなく、諦めず主張を貫くこと。それが当事務所の方針です。ただし、考えなしになんでも進めるわけではありません。間違っていること、不合理なことは、正直にお話しいたします。それは、依頼者様が間違ったことに時間を費やさなくていいように、という当事務所なりの配慮でもあります。最大限の利益とは、経済的なものだけではありません。時間や精神面も含め、もっとも最適と思われる解決策をご提案します。
▼気持ちの対立には冷静に対処
相続問題は感情的な対立が関わることが多く、それにより話がまったくまとまらないこともあります。また依頼者様がストレスを感じることも少なくありません。気持ちの対立には冷静に対処することが効果的であり、当事務所では調停や審判などの裁判手続きを粛々と進めることをお勧めしています。結果、余計な争いを生まず、依頼者のストレスも最小限に抑えられると考えています。
〈弁護士からのアドバイス〉
▼揉めない相続のためには遺言書作成が重要
揉めない相続のためには、遺言書を残すことは大変重要です。
ひとつは、何も書かないでおくと財産のありかがわからなくなってしまうこと。財産の範囲がわからないと、相続人は財産調査に労力をかけることとなります。
もうひとつは、単純にトラブルに対する対策が打てることです。事前に揉めそうと分かっていれば、あらかじめ遺言書の中で遺産配分について取り決めを行うことができます。
さらに弁護士が関与すれば将来トラブルを見越して、どのような分け方がいいのかアドバイスを受けることが可能です。
また、遺言書は決められた書式を満たすことが必須であり、これを外れると遺言書自体が無効となる恐れがあります。例えば、「4月吉日」と書いたり、夫婦連名の遺言書を残すことは典型的な間違いのケースです。ご高齢になると様々難しいことも出てくるでしょうから、そうした点も当事務所がしっかりとサポートし、有効かつ将来トラブルを起こさない遺言書作成をお手伝いさせていただきます。
〈弁護士からメッセージ〉
当事務所では、スタッフ全員が力を合わせて相続問題の解決に取り組んでいます。また、依頼者様の味方となって、強く主張を貫くことも特徴です。インターネットで情報を調べながら相続を進めることもできますが、法律のあてはめ方はやはり個別のケースによって異なり、弁護士の意見を聞いてから進めた方が有利な解決ができたり、徒らに争いを複雑にしなくて済む点も多々あります。もしお困りのことがあればお気軽にご相談ください。まずは状況をお伺いし、具体的なアドバイスを差し上げたいと思います。
対応できる主な事案
- 遺留分侵害額請求
- 相続人調査
- 相続財産調査
- 相続登記
- 家族信託
- 遺言書作成
- 遺産分割
- 相続放棄
- 成年後見
- 遺産/財産の使い込み・使途不明金
- 不動産相続

1. 相続人の関係が希薄になるほどもめやすくなる
――弁護士に相談するのは一般の人にとってはなかなかハードルが高いものですが、普段、相続の相談に応じている中で、大事だと思うことは何でしょうか。
もう少し早く相談について考えておいて欲しかったな、と思うことがよくあります。例えば、これから相続人に財産を引き継いでいく親の世代、つまり被相続人になる方は、やはり遺言を書いておくことが大切です。遺言があれば、もめることなく遺産分割がスムーズにできます。長男にはこの財産、長女にはこの財産をあげたいという意思が残されていると、あまりもめる余地はありません。
相続人もその遺言を見れば、亡くなった親の意思を尊重しようという気持ちになります。私が相続について相談を受ける中で、相続の中で一番大事だと思っているのは、遺言を書くことだと思っています。私のところに家族が亡くなってから相談に来られる案件は、だいたいもめそうになっているケースが多い。その前に何をすればよかったのかというとやはり、遺言があればよかったのになと思うことがあります。
――もめるのは、亡くなった人の子ども同士が多いのですか。
そうですね。子ども同士のもめ事が一番多いと思います。子ども同士といっても、亡くなった親は相当な年齢ですので、子どもも高齢者です。きょうだいの間でだれかが亡くなっていると、その亡くなった人の子どもが相続する代襲相続が発生します。相続人同士の関係性が遠くなるほど、もめ事が起きやすい印象があります。
また、亡くなった方に子どもがいないと、亡くなった人の配偶者ときょうだいが相続人になります。きょうだいも高齢ですので、既に亡くなっている人もいます。すると、その子どもたち同士、つまりいとこ同士で相続の話し合いをする必要が出てきます。ますます関係が遠くなります。すると、きょうだいの間でだったらできた「親の面倒をよくみていた人にちょっと多めに遺産を渡しましょうか」といった話し合いがつかない分、もめやすくなりますね。
2. 「相続放棄してくれ」と兄から依頼 調べると4億円超の財産
――相続人同士の関係が遠くなると、「相続する権利があるならもらいたい」と主張しやすくなり、配慮もなくなるのでしょうね。
そう思います。関係の近いきょうだいだったら、「兄さんがこの家のお墓の面倒をみてくれるのなら少し多めに相続してもらおう」という話になりますが、関係が遠くなるとそうした配慮もなくなります。相続するものが不動産だと、分けづらいうえに土地の価格が高くなります。すると、土地を相続する人が、ほかの相続人に不動産の代わりに払う代償金を払う必要がありますが、払えずにもめやすくなります。
親の生前からきょうだいの折り合いが悪く、亡くなった方の面倒を兄の家族で見ていたような場合、弟の次男がそれを快く思っていないため「兄が親の財産を持っているんじゃないか、使っているんじゃないか」と疑うようになるともめやすい。使途不明金問題が発生したり、使い込みを疑われたりします。親の遺言が出てくる場合もありますが「兄が無理やり書かせた」などという話になってさらにもめることもあります。
私は、どんなケースでも相続で心配なことがあれば弁護士に相談したほうがいいと思っています。最近あったケースでは、兄が親の面倒をみながら、親の財産も管理してきた。ただ、弟は親の財産の中身が分からず、きょうだい仲が良くないこともあり、なかなか親に会いに行けないという事情があった。相談してきたのは弟の方でした。
親は不動産もたくさんあったが、借金もたくさんあった。親が亡くなった後、兄から「借金も多いから相続放棄してくれないか」と提案されました。その際、弟の方が相談に来ました。こちらで調べてみると、借り入れは確かにありましたが、不動産が多かったので、不動産の価値を調べてみると、借金を差し引いても4億円もプラスになることがわかりました。
「これは相続放棄する必要はない」と判断して、結局調停となりました。結果、相当な金額をもらって和解が成立しました。あのまま相続放棄していたら、大変なことになっていたなと思います。不動産以外にもいろいろな財産があることがわかり、きょうだいだけではとても話し合いがまとまらなかったのではないかと思います。
――そのまま手続きするよりも専門家の目で確かめることで、わかることも多いのですね。
不動産は専門的に調べないとその価値はわかりません。不動産の分け方に不安がある場合には相続に詳しい弁護士に相談しておくべきです。収益不動産を持っていると、不動産価格の算出方法も相続人の立場によって違いが出てきます。収益不動産があるという方は、ぜひ相談に来ていただきたいです。第三者が間に入ることによって冷静になれることもあります。相手方もそうでしょう。
――東京ならではの地域性はありますか。
主な財産は不動産一戸と預貯金だけというケースが多いですね。不動産だけの場合でも東京だと億単位になったりするので、相続する人がほかの相続人に代償金を支払えないケースもあります。特に代償金をどう定めるのかという点については争いになりやすいです。

3. まずは不安を解消する目的で相談だけにでも来てほしい
――弁護士への相談は、なかなかハードルが高いと感じる人も多いようです。
もっと気軽にまずは相談だけ、という程度でいいので来ていただいたほうがいいです。中には長年、もめた状態のまま解決できないまま時間が経過して相談に来る人がいます。もう少し前に不安を解消するという目的で来て欲しいと思います。
家族の問題は、まずは家族で話すことが大切です。相談に来たら必ず依頼しなければいけないわけではありません。こちらの解決案を提案はしますが、「まずはご家族で話してみてください」といつも言います。一回相談してアドバイスだけでも聞いてもらって、悩んだら改めてきてもらえばいいのです。
――実際に弁護士に依頼しようかどうか検討する場合、事前に弁護士費用は分かりますか。
弁護士事務所にもよると思いますが、私どもは見積もりを出しています。不動産をめぐるもめごとで、土地を取得することができた場合には弁護士報酬はいくらになるということがわかるようにします。不動産がたくさんある時は、評価を分かりやすく示しています。報酬も分かりやすくすることを心がけています。この案件で、相続財産がいくら得られたら、弁護士報酬はこれぐらいかかる、ということをわかりやすく提示するようにしています。
――では、弁護士に相談するタイミングはどんな時がいいのでしょうか。
自分の気持ちの整理さえつけば、いつでもいいと思う。一つのタイミングは四十九日が終わって、相続人同士で遺産の話が出た時に相談しにくるのがいいと思う。相続税の申告の期限は亡くなったことがわかってから10カ月以内と決まっていることもあるので、不安なことがある場合はまず相談に来て欲しいです。
――相談に来る前に用意しておいたほうがいいものはありますか。
遺産が一覧になった目録があると助かります。ざっくりと、ここに土地があります、ということが書かれているだけでも助かります。あとは、家族関係が分かっていることが前提です。親に離婚歴などがある場合にも必ず教えてください。相続人が増える可能性もあるからです。
――普段、依頼者からかけられた言葉で印象的なものはありますか。
相続の依頼は、気持ちに寄り添わないといけないことも多く、単に法律論だけを説明すればすむということではないと思っています。「先生が入ってくれたおかげで、進まなかったものが進みました」などと言われるとやはりうれしいですね。そういう言葉をかけてもらうと、その人の役に立てたなと思うとやりがいを感じます。
――依頼する弁護士はどのように選べばよいでしょうか。アドバイスをいただけますか。
相続には不動産がつきものです。不動産は現金などと違い、相続人どうしで分けづらいものでもあります。私なら、やはり土地に詳しくない弁護士には相続は任せたくないと思います。弁護士であっても、土地の評価などに詳しい人がいいでしょう。あとは、相続税のことが絶対に分からないとだめ。控除とか居住用の不動産の譲与所得の控除とか、知っている弁護士がいい。相続税と土地に詳しくないとダメだと思います。弁護士が依頼者の相談で気づけないと、税理士につなぐこともできません。私の場合、相続税が問題になると分かっていたら、依頼者が来る時に知り合いの税理士にも同席してもらうこともあります。
相続税の申告は故人が亡くなってから10カ月以内、準確定申告は4カ月以内に申告する必要があるので、税理士とも連携できる弁護士であることも望ましいです。
相続の相談の場合、依頼者は感情面でのコントロールが必要になる場面も少なくありません。そのためにも相談する弁護士とは話が合う人じゃないと不満が募ります。話が合い、話していて安心できる人に依頼することも大事にしてください。
【弁護士法人アクロピース】2018年設立。東京都北区赤羽、埼玉県大宮市、千葉県柏市の3拠点がある。これまでのべ500件を超える相続案件を受託している。
(記事は2022年9月1日現在の情報に基づきます)
事務所概要
- 事務所名
- 弁護士法人アクロピース 赤羽オフィス
- 代表
- 佐々木一夫
- 所在地
- 〒115-0044 東京都北区赤羽南1-9-11 赤羽南ビル4階
- 最寄り駅
- JR「赤羽駅」徒歩2分
- 電話番号
- 050-5268-8534
- 受付時間
- 毎日24時間
- 定休日
- なし
- 備考
- 事前予約で時間外相談に対応できる場合あり※責任ある回答を心掛けているため、下記の場合についてはお答えしておりません。・質問のみのお問い合わせ・ご自身での手続き方法を知りたいというお問い合わせ・弁護士への依頼を検討されていない方
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- 東京
050-5268-8534
現在営業中
受付時間 00:00~24:00
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