【宇都宮駅から徒歩9分】8名の弁護士の力を結集し、適切な解決へと導きます
弁護士法人宇都宮東法律事務所は、宇都宮駅から徒歩9分。8名の弁護士が在籍し、平日18時半まで相談受付（夜間や土日のご相談も事前にご予約をいただければ対応可能な場合があります）。初回相談は60分無料です。相続でお困りのことがありましたらお気軽に当事務所までご相談ください。
相続問題では依頼者の利益を確保することは当然ですが、お互いにわだかまりを残したまま解決しても、真の解決にはならないと考えています。依頼者が納得できるような解決、つまり、経済面と周囲との関係性とを鑑みた解決を当事務所は目指します。
「遺産は長男が全部持っていくのが当たり前」と言われる時代もありました。今は家族の在り方が多様化し、価値観が変化しました。相続人には法定相続分や遺留分といった権利が認められており、確保する権利があります。権利行使に遠慮する方もいらっしゃいますが、その必要のない場合もあります。わからないことがありましたら、後日、禍根を残さないためにもまずはご相談をお勧めします。それぞれのご家族の在り方に応じて、弁護士が適切な方法をご案内いたします。
〈弁護士法人宇都宮東法律事務所の4つの特徴〉
▼8名の弁護士がチームで相続問題を解決
当事務所には8名の弁護士が在籍し、複数名の視点で事件を分析することもあります。多角的視点からより正確に事件を見通し、適切な解決を目指します。
▼地域内の士業連携「女士さぽーとネット」
当事務所代表弁護士の関口は宇都宮市内の女性士業による相続支援グループ「女士さぽーとネット」の一員です。税理士、司法書士、相続診断士等が所属するグループですので、様々な相続のお悩みに対応できます。
▼初回相談60分無料
初回相談は60分無料です。些細なことでも構いませんので、お困りのことがあればお気軽にご連絡ください。
〈相続問題に対する取り組み方〉
▼結論ばかりを急がず、入念なヒアリングのもと法律構成できる糸口を探す
当事務所では、相談者様のお話にじっくり耳を傾けることを心がけています。相続には寄与分や特別受益といった主張もありますが、お話の中から法律構成の糸口が見つかることもあるからです。結論ばかり急ぐことはありません。まずは何に悩んでいるのか、気軽にお話しください。
▼調停委員・裁判官の傾向を見据えた主張展開
調停や裁判では、調停委員や裁判官の〈結論の傾向〉を見据え主張展開することを意識しています。彼らの結論の傾向がつかめれば、どういうアプローチが適切なのか自ずと判断できるからです。これまで宇都宮家裁・宇都宮地裁で行ってきた裁判手続きの経験を生かし、皆様をサポートいたします。
▼遺言書作成では税理士と連携し相続税までアドバイス
当事務所では遺言書作成の際には税理士と連携し、最終的な相続税のことまで見据えてアドバイスまで行うことが可能です。被相続人のみならず、相続人にとっても有益なサービスをご提供いたします。
また、後のトラブルを避けるため、事案に応じて付言事項の作成もお勧めしております。単に分け方を記載するだけでなく「なぜこうした分け方を望んだのか」まで記しておくと、思いは相続人に伝わるものです。将来紛争を起こさない、かつ思いをしっかり実現する遺言書作成をサポートしますので、ご希望の方はお気軽に当事務所までご連絡ください。
〈相続問題に対する弁護士からのアドバイス〉
▼遺留分の行使
遺留分というのは、民法上定められた相続人の最低限の取り分のことです。この遺留分は行使しなければ権利として発生しません。そして相続の開始を知ってから１年経ってしまうと権利が消滅してしまいます。そういった意味では、権利を行使することが重要です。例えば「誰かが遺産をすべて取得している」といった状況で、不満がある場合には早めに弁護士に相談し、手続きを進めることをお勧めします。
遺留分を計算する際には、「生前の特別受益を加味するのか」など複雑な点もたくさんあります。適切な金額を請求するには正確な計算が必要ですので、できる限り弁護士に相談し手続きを進めるほうが望ましいと言えるでしょう。
▼相続放棄は３ヶ月を過ぎても認められるケースがある
相続放棄は、原則相続の開始を知ってから３ヶ月を過ぎると認められなくなりますが、負債の存在を知らなかったなど特別な事情がある場合は放棄が認められるケースもあります。ただし、返済をしてしまうと相続を承認したこととみなされるため、手をつけないことが大切です。返済通知が来たら、速やかに弁護士にご相談いただくことをお勧めします。
〈弁護士からメッセージ〉
当事務所は弁護士8名が在籍し、女性弁護士も在籍しています。ご相談者様のお話にはじっくりと耳を傾け、経済面でも精神面でも納得のいく解決を目指します。少しでも相続でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。事前予約があり、かつ弁護士のスケジュールがつく場合は土日相談にも対応します。お気軽にご相談ください。
対応できる主な事案
- 相続人調査
- 相続財産調査
- 相続登記
- 家族信託
- 遺言書作成
- 遺産分割
- 相続放棄
- 成年後見
音信不通だった依頼者の妹に弁護士が連絡し、無事、遺産分割協議が成立
■事例の背景と相談内容
依頼者の母が預貯金などの動産を残し亡くなりました。相続人は配偶者である父、長男（依頼者）、長女（依頼者の妹）の3人でした。しかし、長女（依頼者の妹）は若いころに家を出てその後音信不通の状態であったため、遺産分割協議ができない状態でした。
相続人である依頼者（長男）は遺産分割協議を成立させたいという強い気持ちから当所に相談にいらっしゃいました。「妹の連絡先と所在地を特定し、相続（遺産分割）に対してどのような思いを持っているのかを聞いて欲しい」とのこと。また「妹と直接に交渉はしたくないので、全てのやり取りに弁護士が介入して欲しい」と希望されました。
■弁護士法人宇都宮東法律事務所の対応と結果
依頼者から相談を受けた後、直ちに長女（依頼者の妹）の連絡先及び所在地を特定することができました。長女に連絡し、母が亡くなったことや兄が遺産分割協議について話したがっていることを説明したところ、「法定相続分のみでいい」という了承を得られました。弁護士が介入することでコミュニケーションが進み、遺産分割協議は見事に成立しました。
＜相続会議編集部から＞
音信不通の人を探すことが弁護士の業務というのは意外に思われるかもしれませんが、弁護士は、依頼者が法律に絡んだ問題を抱えている場合にいわゆる「人探し」を受けることが可能です。思いがけない相続人がいるかどうかの確認をしたい場合、行方不明の相続人がいる場合などはまず弁護士に相談してみましょう。
また、このケースでは兄妹間のやりとりに弁護士が間に入ることで、特にトラブルになることなく遺産分割協議が成立しています。過去にわだかまりがある家族同士が直接やりとりをおこなうと感情的な対立から話し合いが進まなくなる場合もありえます。弁護士を間に挟むことで冷静に話が進み、スムースな解決につながった事例と言えます。
事務所概要
- 事務所名
- 弁護士法人宇都宮東法律事務所
- 代表
- 伊藤 一星 / 関口 久美子
- 所在地
- 〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷4-1-20 山口ビル4階
- 最寄り駅
- JR「宇都宮駅」徒歩9分
- 電話番号
- 050-5268-8533
- 受付時間
- 平日 9:00〜18:30
- 定休日
- 土曜・日曜・祝日
- 備考
- 事前予約で土日祝日相談対応可
- 対応エリア
- 栃木
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