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ランドマーク税理士法人 東京丸の内事務所

初回相談無料
  • 職歴20年以上
  • 土日祝OK
  • オンライン相談可
  • 全国出張対応可
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル9階
対応エリア 東京
最寄駅 JR・東京メトロ「東京駅」徒歩3分 / 東京メトロ「二重橋前駅」徒歩2分

【東京駅徒歩3分】生前対策から相続税申告まで相続のプロ集団として総合的にサポートします

ランドマーク税理士法人 東京丸の内事務所は、JR・東京メトロ丸の内線「東京駅」から徒歩3分、東京メトロ千代田線「二重橋前駅」から徒歩2分、また周辺には「二重橋前駅」「有楽町駅」などの主要地下鉄各駅もあり、アクセスしやすい立地にある税理士事務所です。主に相続税申告、生前対策、不動産の贈与・譲渡のご相談といった資産税関連についての業務全般を行っております。

事務所には、相続税対策や相続手続きにお困りの方がご相談していただける相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を併設しております。相続税申告が必要なのかわからない場合であっても、初回相談無料で対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。

ランドマーク税理士法人は「資産相続に悩む農家の人たちを、どうにかして救いたい」という思いで立ち上げた税理士法人です。これまで多くの都市農家様や地主様、経営者の皆様の経営支援・相続を手掛け、信頼を築き上げながら、ひたむきに歩んで参りました。

まさに混迷の時にある今の日本経済・社会情勢の中においては、大切な資産を「ただ引き継ぐ」ことではなく、将来を見据えて「どう付加価値をつけて引き継いでいくか」が重要です。私たちランドマーク税理士法人は、これまでの実績を活かし、相続問題の解決や不動産経営など、総合的なコンサルティングを行い、都市農家様や地主様、経営者の皆様をご支援して参ります。

〈ランドマーク税理士法人 東京丸の内事務所の特徴〉

▼生前対策から相続税申告まで相続のプロ集団として総合的にサポートします

当法人では、高品質のサービスを素早い対応で依頼者様にご提供することを心がけて業務に取り組んでおります。生前対策から相続税申告まで相続のプロ集団として総合的にサポートいたします。

一つ一つのご依頼に対し、元国税職員の税理士や不動産鑑定士など、様々な専門家の知見を交えながら、依頼者様のご期待にお応えできるように真摯に取り組んでおります。依頼者様の満足度No1を目指し、一般家庭の相続税申告から難易度の高い相続税申告までサポートしておりますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。

▼初回のご相談には、一切費用はかかりません

相続が発生すると「どういった手続きが必要になるのか」「何から始めればいいのか」など、不安を感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。先の手続きがわからない段階で相談料などの費用がかかってしまうと、安心して相談することもできないと思います。

当法人では「安心して相談していただきたい」という思いのもと、初回のご相談については、完全に無料にてご利用いただけます。無料相談では「相続税申告が必要かどうか」「相続税が発生する場合、概算でどれくらいなのか」「ご依頼いただく場合には、どれぐらいの期間・報酬・実費がかかりそうなのか」など、相談者様が気になるところをきちんとお伝えします。相続税でお悩みの際は、ぜひ当法人の無料相談をご利用ください。

〈相続に対する取り組み方〉

▼トリプルチェックで安心をご提供する「ランドマーク品質」

相続税は、財産の評価方法や遺産分割の状況等により、納税額が異なります。そのため、財産について適正な評価、必要な評価減を行い、相続税額が過大にならない申告を行うことが重要です。

当法人では、相続税申告書の作成にあたり、税理士、不動産鑑定士、社内全体でのトリプルチェックを行っています。さらに、申告書類の品質保証となる書面添付制度を導入し、高品質で適正な申告を行い、安心の税務調査対策を行っています。

▼申告完了までのスピーディな対応

相続税申告には、10か月という申告期限があります。多くのケースでは、申告期限ぎりぎりまで申告書作成に時間がかかり、相続人様にとっては長い間相続税のことを考えなければならないため、大きな負担になってしまうこともあります。

当法人では、依頼者様の負担を極力減らすために「申告完了までのスピーディな対応」を心がけています。スピーディな申告により、ご負担いただく時間を大幅に削減いたします。

〈税理士からのアドバイス〉

▼税理士にも得手不得手があります

税理士は「税金のプロ」ですが、全ての税理士が全ての税金に精通しているわけではありません。例えば、医者であれば外科・内科・眼科などがあるように、税理士にも得意分野があります。多くの税理士は法人税や所得税を得意としており、深い知識と経験が必要になる相続税を得意としている税理士は多くはありません。

当法人は、相続税に必要不可欠な法的な知識に加え、不動産評価の知識などを蓄積しており、国内トップクラスの実績をもとに自信をもって相続税申告のサポートを行っております。

〈税理士からメッセージ〉

相続税は、税理士によって申告税額に大きな差が出ると言われている税金です。ランドマーク税理士法人では、地主のお客様を中心に累計で8,000件を超える相続税申告の実績があります。これまでの経験の中から依頼者様に適した申告をスピーディにご提供いたします。相続税でお困りの際は、ぜひ一度、当法人へご相談ください。

対応できる主な事案

  • 相続税申告
  • 確定申告・準確定申告
  • 生前対策
  • 不動産評価
  • 事業承継
  • 税務調査
  • 生前贈与
  • 税務相談
自分の父親の相続について本にまとめたランドマーク税理士法人の清田幸弘代表税理士
自分の父親の相続について本にまとめたランドマーク税理士法人の清田幸弘代表税理士

税理士が相続の当事者の立場から書く

――お父様の相続について本にしようと考えた経緯を教えてください。また、執筆する上で重視した点などありましたか?

相続の当事者が書いた本は読まれるのではないかと思いました。相続は当事者でないと分からないということもたくさんあります。特に相続専門の税理士が書いた当事者本というのは、これまで世に出たことはなかっただろうと思います。

――清田さんのお父様は横浜市で兼業農家を営み、先祖代々の山林や農地を受け継いできました。著書の中で「土地があるからこそ、相続はややこしくなる」と書いてあります。なぜ土地があるとややこしくなるのでしょうか?

親の遺産が預貯金であれば、相続人の間で簡単に分けられます。しかし、土地の場合、そこを実際に使っていることもある。たとえば、長男が親と一緒にそこに住んでいたら、長男はそこに住み続けたいですよね。ところが、すでに実家を出ている次男は、「じゃあ兄貴、その土地を売って金をくれよ」と主張するかもしない。あるいは売らなくてもいいから、評価額の半分はくれよと言うかもしれない。

また、土地をいくつか所有していた場合、相続したい土地は集中します。たとえば、駅前の土地と山奥の土地があったら、相続人はみんな駅前をほしがるでしょう。そう考えると、土地を公平に分ける、特にきょうだいで公平に分けるというのは難しいことです。

親がその土地を将来的にどうするのか、方針を決めておくといいですね。誰に土地を引き継ぐのかを決めておいたり、売却してお金に換えて分割しやすい状態にしておいたりするということが大事だと思います。

『改訂2版 相続専門の税理士、父の相続を担当する』清田幸弘(著) あさ出版 1650円(税込み)
『改訂2版 相続専門の税理士、父の相続を担当する』清田幸弘(著) あさ出版 1650円(税込み)

先祖代々の土地、発想を転換して対応を

――先祖代々の土地だと、土地への執着もあって、売りたくないという人も多いかと思います。

発想の転換が必要でしょう。先祖代々の土地が、果たしてどれだけ今の我々の生活に貢献できるか。それが負担になったらしょうがない。要は、そこに土地があるっていうことだけではなくて、現金化しやすい価値がある資産に換えていく、という資産の組み換えがポイントになると思います。

清田家の場合、農家で自宅の裏に収益性のない山を1ヘクタールも持っていました。父がまだ元気なうちに説得し、信頼できる業者を選んですべて売却して宅地造成しました。十数年前のことですが、そのときのお金で今回の父の相続税はすべて払えました。もし売っていなければ、手間のかかる管理が続くことになっていたし、何より、相続が始まってすぐに売ろうと思ってもすぐには売れず、他に所有していた良い土地を売却しなければいけなくなっていたかもしれません。

自宅や収益性の高い土地などの「引き継ぐ土地」と、有効活用もままならない「問題地」を分けて考えることが大事です。わが家では自宅の裏山のほかにも多くの不動産があり、それぞれ資産の組み換えをしました。たとえば、開発が制限されている市街化調整区域の土地は、横浜市の「市民の森」という緑地計画を活用して相続時に市に売却する、自宅近くにあった古い賃貸アパートを売却して、駅に近いマンションを購入するといったことです。もうこれ以上の解決策はないというくらい徹底的にできたと思います。

――土地への思い入れが強い年代のお父様を説得するのはかなり大変だったでしょうか?

大変でした。裏山の売却について納得してもらうのに3年かかりました。売却後も、自宅裏で進む宅地造成の工事を毎日目にしているものですから、「幸弘があんなこというから、こんなになっちゃった」みたいな愚痴を、親戚にこぼしていました。ただ、相続専門の税理士から最善の方法がこれだと言われたら、なかなか論破できる人はいないですよね。あとは感情の問題です。たまに頭にきて父親と口げんかになることもありましたが、工事の終盤になったら、「売っておいて良かったな」とか「裏山の草刈りは大変だったね」など言っていました。

「税理士になったのは、先祖から受け継ぐ土地をどうにかしたいと思ったことがきっかけ」と話す清田幸弘税理士
「税理士になったのは、先祖から受け継ぐ土地をどうにかしたいと思ったことがきっかけ」と話す清田幸弘税理士

遺言を書いてもらうだけでも10年の歳月

――父の相続を振り返って、相続対策で一番大変だったことは何でしょうか?

遺言を書いてもらうのが大変でした。10年ほどかかりました。所有する土地が大きいですし、姉2人がいるので、どうやって遺産を分けるかについて方向性を決めておいてもらいたいということを父にはだいぶ話しました。

10年もかかったというのは、方向性をどうするか決めるのに時間がかかったわけではなく、単に書きたくなかったのだと思います。書き始めてしまえば、すぐに書けてしまいますから。10年かかって、そろそろ書かなきゃいけないなと思ったのでしょう。きっかけはよく分かりません。

ただ、考えてみると、遺言を書いてくれと私が父に言い始めたのは、父がいまの私の年齢よりも若い頃だと思います。いま息子が私に遺言を書いてくれって言ってきたら、怒っちゃうかもしれないですね。父は怒りはしなかったけれど、気分はよくなかったでしょうね。いま考えるとわかります。でも、方向性を決めておいてくれたのは、残された家族にとってはとても大きかったです。お客様でも、遺産分割でもめて精神的に参ってしまう方も大勢います。

それから、すでに申し上げた通り、土地の対策も大変でした。相続対策としては、そのほかにアパートやマンションなどの賃貸物件の建築や購入、不動産管理法人の設立、生前贈与など、ありとあらゆるものをやりました。結果として、当初の試算よりも相続税を3割節税できました。自分がお客様に相続対策はこうやったほうがいいと提案してきたことを、自分の相続でほぼすべてやった結果だと思います。

――清田家の相続が円滑に進んだ理由は何だったでしょうか?

相続人となる家族みんなが納得できるよう、生前贈与などで事前に環境を整えてきたことはよかったと思います。父は孫に、十何年にわたって毎年のように贈与していました。遺言で「ほとんどの財産を長男に」なんてあると、他のきょうだいは普通はおもしろくないですが、わが家の場合は、父が生前に孫に贈与をしたり、できる限りの相続対策をやったりしてきたので、いざ相続になったときも、姉たちの気持ちは悪いものではなかったのだと思います。

それから、無駄な資産を引き継がないように工夫してきたことが大きかったと思います。何しろ山が多かったので、その山の所有をゼロにできたことは大きかったです。市街化調整区域も畑もほぼなくなりました。

相続対策は早めに、家の将来像を家族で話し合うところから

――早めに相続対策をしたほうがいいと分かっていても、なかなか実行に移せない人も多いかと思いますが、そういう人たちへのアドバイスをお願いします。

親が遺言で相続の方向性を決めておかないと、残された子どもたちが大変になってしまいます。相続はお金や土地、人間関係も絡みますから、時間をかけて親と子どもがしっかりとその家の将来像を描いて、そこから何を今やればいいのかを考えていく作業が大切です。ただ、子どもはいろいろ意見を言ったり、説得したりはしても、最終的に方向性を決めるのは財産の所有者である親です。

清田家の場合も、私がやったことというのはすべて、親に対する説得です。私がいかにお客様の相続案件をたくさん手がけていようと、相続のノウハウを持っていようと、父が「じゃあ、そういうふうにしよう」という判断をしなければ、当然のことながらできません。土地の造成も贈与も遺言も、全部そうです。

――親の説得というのは、なかなか難しそうですが、税理士など専門家に間にはいってもらうことはできるんでしょうか?

間に入るというよりは、説得の材料にするという程度でしょう。説得できないご家族は非常に多いと思いますが、まずは家の将来像をどうするかというところから話を始めるといいと思います。方向性が決まっていると、我々専門家は具体的にどういう方策があるのかアドバイスすることができます。

ただ、相続というのは実は感情とそろばんの掛け合わせです。専門書では、たとえば小規模宅地等の特例を使うとか、生前贈与の非課税がいくらとか、そういうそろばんの部分は書いてありますが、感情の部分については書かれていません。でも、感情の部分は実際の相続では非常に大きく影響すると思います。

この本では、清田家の相続をめぐる当事者としての思いなどについても書いているので、そこが通常の相続対策本とは違うところではないでしょうか。

――清田さんが相続対策する中で、感情面で大事にした点は何でしょうか?

「長男ばかり」というイメージを姉たちが持たないようにしたということでしょうか。家を守るということの一方で、姉たちが納得できる内容にする。このくらいの相続財産だったら、この地域の常識ではこのあたりが落としどころだろう、ということを意識しながらやりました。相続に正解はないと思います。税金が払えて、きょうだいが納得して、将来に憂いを残さない、そういう相続が、当然のことながら一番でしょうね。

早め早めの相続対策がいいのですが、親もきょうだいもまったく話をきかない、まとまりようがない、ということもあります。逆に、あまり対策をしなくても、結果的にうまくいくということも当然あります。ただ、早めに動き出せば、もし話を聞いてもらえないという事態になっても、次の方策を考えられます。

しかも、土地の対策などには時間がかかります。うちの場合は、何十年もかかりました。私が税理士になったのも、受け継いできた裏山などのたくさんの土地をどうにかしたい思ったことがきっかけです。お客様の財産で、模擬相続をいっぱいやっていたともいえるかもしれないですね。

(記事は2023年4月1日現在の情報に基づきます)

事務所概要

事務所名
ランドマーク税理士法人 東京丸の内事務所
代表
清田 幸弘
所在地
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル9階
最寄り駅
JR・東京メトロ「東京駅」徒歩3分 / 東京メトロ「二重橋前駅」徒歩2分
電話番号
050-5448-4610
受付時間
平日・土曜9:00〜18:00、日曜・祝日10:00〜17:00
定休日
なし
対応エリア
東京

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