新富税理士・不動産鑑定士事務所

新富税理士・不動産鑑定士事務所は京王線「神泉駅」徒歩3分 、JR「渋谷駅」徒歩12分の税理士事務所です。

当事務所の代表は税理士と不動産鑑定士の両資格を有する「税と不動産のスペシャリスト」として、相続税の申告でとかく問題となる不動産についてワンストップで的確なサービスをご提供しております。また、信託会社で実際に遺言書作成、遺産整理業務に携わった経験がありますので、戸籍等の調査、財産調査、遺産分割協議書の作成などについても的確なアドバイスをご提供し、さらに弁護士や司法書士などと連携して任意後見、民事信託といった生前対策のご相談にも幅広くご対応させていただいております。

初回のご相談は無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。

〈新富税理士・不動産鑑定士事務所の特徴〉

▼ダブルライセンスだからできる「真のワンストップ」

当事務所の相続税申告は不動産鑑定士資格も持つ代表が直接担当しますので、不動産に関する判断が的確でスピーディ。迅速かつ的確な判断でその不動産の時価に見合った相続税の申告と納税をアシストします。難しい案件だからといって他の不動産鑑定士に判断を丸投げするようなことはいたしません。

▼相続に関連する事柄について幅広くお手伝いできます

代表は信託会社において相続関連業務全般について実際に汗を流した経験がありますので、遺言書作成、遺産整理に関するアドバイス、財産コンサルティングなど税金以外のことがらについてもお客様の立場にたって幅広くお手伝いできます。

▼他の専門家が必要な手続きも当事務所を総合窓口として行うことができます

弁護士や司法書士と連携して業務を行っているため、相続トラブルや任意後見、民事信託、不動産の名義変更など、当事務所を総合窓口としてワンストップで手続きを行うことが可能です。

▼土曜・日曜・祝日や夜間のご相談にも対応しています

当事務所では平日お勤めの方でもお気軽にご利用いただけるよう、土曜・日曜・祝日や夜間のご相談にもご対応しております。ご希望の方は一度お問い合わせください。

〈相続に対する取り組み方〉

▼「現場力」を大切に正確な不動産の評価を行います

相続税が課税される財産の約半分は不動産と言われており、当事務所においても不動産は相続税申告において最も重視すべき財産のひとつと考えています。

なぜならば、不動産はその評価を間違えると過大な相続税負担をしなければならなくなるほか、その評価や処分の判断が遅いと物納や延納などの納付手段の選択に間に合わないこともあるからです。

不動産を正しく評価するためには丹念な「現場確認」、きめの細かい「役所調査」などが必要不可欠ですが、不動産に馴染みのない方が、短い期間に進めていくことはたいへん難しいと思います。

当事務所では不動産鑑定士のノウハウを活かし、実際の不動産取引の現場で求められるレベルの詳細な現場確認、役所調査を迅速に行っております。この「現場力」を発揮することにより正確な評価を行い、国の定めるその不動産の時価が、実際にその不動産の時価を表しているのか常にチェックし、お客様が過大な相続税額を負担することのないよう、そして、判断が遅くなり納付手段の選択が狭くならないよう努めております。

▼「面談力」を大切にしています

当事務所では「面談力」を大切にしています。一つはお客様のお話にしっかりと耳を傾けること、そしてもう一つはわかりやすく説明することです。

これは私が信託会社で相続関連業務をはじめた当初、自分としては一生懸命やっているつもりなのにお客様のクレームが多く、まさに自分の進退について悩んだ末にたどりついた信条です。

適切な相続税申告も重要ですが、お客様にとっては円満な相続が重要であり、その次に納税、節税と続いていきます。そのためにはお客様のお話にしっかりと耳を傾け、お気持ちを汲み取らなければなりません。これができないといくら節税をしてもお客様には不満しか残りません。若かりし頃の私にはこの心の部分が不足していたのです。現在はこの経験を反面教師としてお客様のお話にしっかりと耳を傾けることを大切にしています。

相続は一生に何度も経験するものではありませんから、複雑でわかりにくい部分が多いものです。お客様のためになることでもお客様ご自身が納得し、判断したものではなければそれは税理士側からの押し付けにすぎません。そこで当事務所では、当たり前のことかもしれませんが、専門用語はなるべくかみくだいて、相続に馴染みがない方にとってもわかりやすくご説明し、お客様ご自身で判断できるように努めております。

▼お客様の「お気持ち」を大切に生前対策いたします

税理士の生前対策というと、相続税をいかに減らすかということが重視されがちです。しかし、財産を残す方ご本人の現在の生活はもちろんのこと「ご家族にどうあってほしいか、そのためにはどう財産を継いでもらいたいか」といった「お気持ち」を整理したうえで、財産を残される方のお立場についても検討する必要があります。

この視点がないと財産を残す方の生活基盤がおびやかされたり、いざ相続となったときに無用なトラブルを引き起こす原因となります。

当事務所では財産を残す方ご本人の「お気持ち」をまず納得いくまでお伺いし、そのうえで財産を残される方のお立場なども検討して、具体的な生前対策のご提案をするように努めております。

〈税理士からのアドバイス〉

▼悩むより早めにご相談いただくほうが、お気持ちの部分でも楽になる

相続は人生で何度も経験するものではありませんので、今まさに起きている相続、これから起きるであろう相続についてわからないことが多く、不安を抱えていらっしゃる方は多いと思います。

今まさに起きている相続であれば、戸籍等の調査、財産調査、遺産分割協議書の作成などやるべきことがたくさんあります。また、申告期限までに余裕がないと申告・納税の選択肢が限られ、金銭的にも精神的にもきつくなるので、余裕のあるご相談をおすすめします。

これから起きるであろう相続であれば、親身になって耳を傾ける専門家にご自身のお気持ちをはきだしてみるだけで精神的な面で整理がつくことがございます。

現在自分の心が決まっていなくても、話してみることで、具体的なプランが徐々にできあがってきます。一方で自分の意思を残せるのは自分の判断能力が十分なときだけですので、こちらも早めのご相談をおすすめします。

▼ヒントは現場にある

不動産がある相続税申告の場合、不動産評価のプロの視点から丁寧に現場確認などの調査を行ってみると、見落としていた評価減のポイントに気づき、相当な金額の負担減につながることがあります。

申告した後に還付請求する方法も制度上は認められていますが、一度納めた税金を還付するわけですから、税務署の方としても厳格に調査している印象を私個人としては感じています。そうであれば、最初から正確な評価に基づき相続税申告を行うほうが合理的と考えられるのではないでしょうか。もし後から税務署に指摘された場合でも、正々堂々と説明し、依頼者のためにサポートできる点も当事務所にご依頼いただくメリットです。

▼相続財産の額が基礎控除額を上回れば相続税申告は必要です

相続財産が自宅だけの場合で配偶者の税額軽減、小規模宅地等の特例を使えば、相続税額は0円となっても、自宅の価額から債務を引いた金額が基礎控除額を上回れば、相続税の申告は必要です。

当事務所ではこのようなお客様向けの簡易なお手伝いのプランもご用意しております。ご活用ください。

▼子どもがいない方こそ生前対策は必要です

子どもがおらず、ご夫婦二人暮らしの方、独身の方の場合、ごきょうだいや甥っ子や姪っ子が相続人になることがあります。

この場合「面倒をみてくれる配偶者の方、一部のごきょうだいなどは比較的身近な存在だったけれども、そのほかは疎遠になっているごきょうだいなどがほとんど」というケースもあろうかと思います。

遺言書がないと、疎遠になっているごきょうだいなどにも財産を残す結果となり、配偶者の方やお世話になったごきょうだいなどに財産を残せない、疎遠すぎてなかなか遺産整理などが進まないということがあります。せっかく残したいものがあるのに思い通りに残せないということを防ぎ、ご自身のお気持ちを実現させるために一度ご相談されることをおすすめします。

〈税理士からメッセージ〉

今まさに起きている相続、これから起こるであろう相続のいずれにおいても、お客様の「伴走者」として一緒にゴールを目指してまいります。

余裕のあるご相談がベストではありますが、申告期限までに余裕がないものでも限られた時間の中で最善をつくすよう努めております。

相続について不安やわからないことがあれば、当事務所へご相談ください。